色んなアンサー

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映画「ボーン・スプレマシー」の見どころ

※目次

 

こちらの映画は、前回紹介したボーンシリーズ第1弾の「ボーン・アイデンティティー」に続く第2弾の作品となっております。

 

逃亡を共にしたマリー(フランカ・ポテンテ)と恋に落ち、CIAパリ支局にてコンクリンを追い詰めたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、コンクリンから自分がCIAの特殊工作員としてウォンボシの暗殺指令を受けていた事やウォンボシの子供が近くに居た事で暗殺が未遂に終わった事を告げられます。

 

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また、その場にいたコンクリンとベルリン駐在中のニッキーに「自分が死んだ事にして、もう俺に関わるな」と言い残しその場を後にしたのでした。しかし、コンクリンはアボット(ブライアン・コックス)の密命を受けた暗殺者に殺されてしまい、そのアボットによって「トレッドストーン計画」の任務完了と新たにボーンを標的とした「ブラックブライヤー計画」が発案されたのでした。

 

そして、少しずつ蘇っていく記憶の断片によってボーンは、激しい頭痛に見舞われてしまいます。断片によって浮かび上がってきた「ネスキー」という男とは、一体誰なのか?

 

<個人評価点>

満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星8

<記事読了時間>

約5分

 

※1部ネタバレ有り

 

インドに移住したボーンとマリー

 

安住の地を求めインドに移住したボーンとマリーでしたが、徐々に蘇ってくる記憶と悪夢によってボーンは2年間頭痛に悩まされておりました。それを横でずっと見ていたマリーはそんなボーンを励まし続け、その内容を忘れる事がないよう書置きに残して置く事をボーンに薦めます。

 

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一方、ドイツのベルリンではCIAの女官パメラ(ジョアン・アレン)の指示の元、特殊任務が遂行されておりました。その内容とは、施設に潜り込み重要な情報を取得する作戦だったのですが、思わぬ刺客に侵入され部下が殺されてしまい重要な情報やお金が、その刺客によって強奪されてしまいます。

 

その後、刺客は母国のロシアに帰国し自らの雇い主に強奪した情報とお金を渡します。そして、雇い主から次の指令を下されるのですがその指令とは「ジェイソン・ボーン」暗殺でした。

 

恋人マリーの死

 

指令を受けたロシアの刺客は、早速飛行機でインドに向かいボーンの居所を掴むために街で聞き込みを開始します。その光景を偶然街を探索していたボーンが目撃し、その刺客がこの地では珍しい外車に乗っていた事やその人となりを見て「自分を殺しに来た」と直感し、急いで車に乗り込みマリーの元へと向かいます。

 

そして、海の家でお茶を楽しむマリーにクラクションで呼び寄せ「刺客が来た!逃げるぞ!」とマリーを車に乗せます。2人の住所を聞きつけ近くに向かっていたロシアの刺客も、急に鳴り響いたクラクションとタイヤのすり減る音で「こいつはボーンだ」と確信しその車を追跡します。

 

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激しいカーチェイスを繰り広げ中々振り切る事が出来ないボーンは、マリーに運転を任せ河を渡った先で刺客を迎え撃とうと目論みますが・・・。

 

橋を渡っている最中に、マリーが頭部を狙撃され車も河に落ちてしまいます。ボーンは、水中の中必死でマリーを救助しようとしますが、マリーは既に死んでいたのでした。水面に顔を見せない2人を確認したロシアの刺客は再び母国に戻って「ボーンとマリーを殺害」した事を雇い主に報告します。

 

犯人にされたボーン

 

パメラはベルリンの特殊任務の失敗を上官に攻め立てられますが、刺客の指紋を採取する事に成功します。その指紋を調べるとジェイソン・ボーンだったのです。犯人にされたボーンは、CIA本部まで敵に回してしまった事になります。

 

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ボーンとは何者かを探るべくパメラは、トレッドストーンの情報の許可を求め、そこでボーンに詳しいアボットと接触す事となります。アボットからは3年前に前任者のコンクリンによってトレッドストーン計画が破綻した為、コンクリンを処分し計画も終了した事になっていると伝えられます。

 

その頃、ボーンは殺されたマリーの復讐と自分に関わるなと約束した事を踏みにじったCIAの真偽を確かめるべくイタリアへと渡るがナポリで拘束されてしまいます。しかし、取調室でCIAの息のかかった領事館員を不意打ちしてその場を脱出し、ベルリンへと逃亡する事になります。

 

パメラとの攻防

 

領事館員から「ボーンに脱出された!」と報告を受けたパメラとアボットは、ボーンの逃走ルートを調べ上げ特別捜査網をヨーロッパの各地で設けます。そして、パメラはアボットに同行を呼びかけ自らもボーンの捜査に乗り出します。

 

ボーンとトレッドストーンの真相を知らないパメラをよそにアボットは、自らの意志でコンクリンの補佐をしていたニッキーを見つけ出し、連れ出してしまいます。そして、ニッキーの素性を聞いたパメラは、ニッキーをボーンの捜査の仲間に加える事にします。しかし、パメラはボーンによって自らの宿泊先が突き止められてしまいます。

 

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パメラの宿泊先と携帯番号を入手したボーンは、ビルの屋上でパメラに電話を掛け「何故、自分を追っいるのか?」「トレッドストーンの首謀者は誰なんだ?」と問いかけます。すると、パメラから「貴方はベルリンで人を殺したでしょ!」と言われ、を擦り付けられた事を知らないボーンは、その回答に困惑し、そしてパメラの横にニッキーがいる事を確認したボーンは、ある広場でニッキーと待ち合わせをし出頭したいと言ったのでした。

 

1人で広場に向かったニッキー・・・。厳重に警備された包囲網・・・。

 

果たして、これからどのような展開が待ち構えているというのか( ゚Д゚)

 

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 ※ボーンシリーズ1

 

 

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 ※ボーンシリーズ3