色んなアンサー

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筆者であるnaoraouが色んな分野に挑戦し、私なりの答えを出していくブログです!

映画「ジャンゴ 繋がれざる者」の見どころ

※目次

 

こちらの映画は、「キル・ビル」「イングロリアス・バスターズ」といった大ヒット映画を世に輩出したクエンティン・タランティーノ監督の作品となります。

 

出演には、主人公のジェイミー・フォックスを始め、こちらの作品で見事アカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストフ・ヴァルツ、超有名俳優のレオナルド・ディカプリオサミュエル・L・ジャクソンといった豪華メンバーとなっております。

 

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映画の見どころとしては、フォックスによるド派手な銃撃戦と黒人の差別化をリアルに表現されたショッキングな描写、そして今作では悪役となったディカプリオの迫真の演技だと思います。また、映画としても非常に評価が高い作品となっておりますので貴方も是非、タランティーノ・ワールドを堪能してみて下さい。

 

<個人評価点>

満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星8

<記事読了時間>

約5分

 

※1部ネタバレ有り

 

旅が始まる

 

西暦1858年、アメリカ合衆国テキサス・・・。南北戦争前の当時のアメリカでは、白人が絶対的な存在で黒人が差別化されている時代でした。それは、黒人を奴隷化し白人達の間で人身売買が盛んに行われているといった悲惨な内容でした。

 

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そして、今日もスペック兄弟と呼ばれる奴隷商人2人が数人の黒人達を引き連れ、黒人を買ってくれる顧客の元へと向かっておりました。ちょうどその時、突然目の前からキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)という白人歯科医が現れ「1人の黒人を買いたい!」と言ってきます。その黒人とは、引き連れられていた内の1人であったジャンゴ(ジェイミー・フォックス)という男でした。

 

シュルツは、賞金首であるブリトル兄弟を探しており、ジャンゴはその兄弟と面識があったからでした。しかし、スペック兄弟は「さっさと失せろ!」とシュルツを突き放してきます。やがて、銃まで突き付けられたシュルツは、目にも止まらぬ鮮やかな銃裁きで兄を撃ち殺し、残された弟も黒人達の手によって殺されてしまいます。ここからジャンゴとシュルツの旅が始まるのでした。

 

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賞金首ハンター

 

街に入ったジャンゴとシュルツ。周囲の人間達は、馬に乗っている黒人(ジャンゴ)を見て戸惑っているのをよそに2人が向かった先は、街の中心部にあるバーでした。しかし、バーの店主は黒人の突然の来訪に驚き、急いで保安官を呼びに外へ飛び出します。そして、呼ばれた保安官を見てシュルツは持っていた銃でその保安官を撃ち殺して「すぐに、連邦保安官を呼んでくれ!」と周囲に叫び、その到着をバーの中でジャンゴと共に待ちました。

 

その後、連邦保安官の手によって銃で武装する人間達で周囲を囲まれたジャンゴとシュルツ。「今すぐ両手を上に上げて投降しろ!」と連邦保安官に言われ、あっさりと投降したシュルツは「殺した保安官は、指名手配されていた極悪人だったから殺したんだ」と連邦保安官に告げ、持っていた手配書を見せました。すると、正統性が証明されたジャンゴとシュルツは無事解放されます。

 

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シュルツは、表向きは歯科医だが実は賞金首ハンターだったのです。また、ジャンゴも商売道具として別々の場所で売られた女房・ブルームヒルダを探しておりました。シュルツは、まず「ブリトル兄弟の行方探しを手伝って欲しい!報酬も渡す!」とジャンゴを説得し、2人は兄弟がいるとされる大農園へと向かいました。そして、大金での奴隷取引を口実に大農園の領主を説得し、入園の許可を得ます。その後、ジャンゴとシュルツはそこで偽名を使うブリトル兄弟を発見し、兄弟3人全て射殺しました。また、突然仲間を殺され怒り狂う領主にも兄弟の手配書を目の前に突き付けて黙らせ、その場を後にします。その後、領主に恨まれた2人は闇討ちに遭いますが、爆弾を使って返り討ちにしました。

 

カルビン・キャンディ

 

ブリトル兄弟を無事殺害した事で2人の旅は終わってしまうのか・・・。しかし、シュルツは「冬が終わるまで一緒に賞金稼ぎをしないか?」とジャンゴを誘いました。それは、ジャンゴを解き放った責任感とブルームヒルダを救ってあげたいという気持ちがあったからです。

 

ジャンゴも日に日に銃の腕を磨き上げシュルツから「南部1番の早撃ちだ!」と称賛されます。賞金首のバコールという男を射殺した時もその息子の前で射殺してしまうといった試練もこなしてしまいます。そして、ついに2人はグリーンヒルの市場でブルームヒルダの消息を知ったのでした。彼女は、キャンディ大農園と呼ばれる5本の指に入る有力農園の領主の元で奴隷にされていると。

 

そこで2人は、キャンディ大農園の潜入を計るために策を練ります。それは、相手が商売上手で一筋縄ではいかない相手だったからでした。そして、考え付いたのが2人はわざと奴隷商人を装いジャンゴには気難しい人間を演じさせ、領主であるカルビン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)が好きな奴隷デスマッチを餌に強い黒人を破格の大金で売って欲しいと商売を持ち掛ける作戦でした。そして、2人はキャンディのお抱えの弁護士を通じてキャンディとの接触に成功させるのですが・・・。

 

死闘の火蓋

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そこには、2人の白人紳士が2人の黒人奴隷によるデスマッチを楽しんでいる悲惨な光景がありました。その白人紳士の1人が立派な髭と精悍な顔立ちをしたキャンディだったのです。そして、軽く挨拶を交わすシュルツとキャンディ。さらに、キャンディはジャンゴを見ては「黒人1万人に1人しかいない優秀な男だ!」と絶賛します。

 

しかし、ジャンゴは「売りたい黒人は買いたくない。売りたくない黒人を買いたい」とわざと強気な姿勢をキャンディにぶつけます。すると、キャンディは「売りたくない黒人は、売らないよ」と普通に返します。そこでジャンゴとシュルツが放った言葉が「ならば、1万2000ドルならどうだ?」でした。すると、キャンディはこの破格の大金に喜び勇んで「商談してもいいよ!」と返したのでした。

 

そして、キャンディは馬車に乗り上機嫌になって自分の大農園にジャンゴとシュルツを招待します。その道中で脱走した黒人を犬に食い殺させてしまうといった非情さをちらつかせるキャンディ。ジャンゴもシュルツも動揺を隠せません。そんな中、大農園にポツンと立つキャンディの屋敷に到着します。そこで迎えに現れたのがキャンディの姉と黒人執事のスティーブン(サミュエル・L・ジャクソン)でした。スティーブンは、馬に乗っているジャンゴが気に入りません。さらに、ジャンゴを「大事な客人だから客室にお招きしろ!」とキャンディに言われ、ますますジャンゴを嫌いになります。

 

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そこで馬車に同乗していた時にキャンディからブルームヒルダが屋敷にいると聞き出していたシュルツは「部屋にブルームヒルダを呼んでくれ」とキャンディに依頼します。そして、部屋を訪れたブルームヒルダとジャンゴを再会させます。余りの嬉しさに気絶するブルームヒルダ。夜になりキャンディの夕食会に招待されたジャンゴとシュルツは「ついでにブルームヒルダも買いたい」とキャンディに提案します。しかし、ここでスティーブンが「ジャンゴとブルームヒルダは、夫婦ではないのか?嘘の商談でこちらに接近し、本当はブルームヒルダを奪うために来たのでは?」と推測し、キャンディに忠告しました。「俺を騙したな!絶対許さん!」と怒り狂うキャンディ。ここから壮絶な死闘の火蓋が切って落とされるのでした( ゚Д゚)

 

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※レオナルド・ディカプリオ映画の前記事