工事現場で余ったプレミックス材料を使ってモアイ像を作ってみました!・・・ぶっちゃけるとただの思い付きではありますが( ゚Д゚)笑
こちらの記事では、そんなモアイちゃんに使った材料と工具、そして作業工程についてまとめてみましたので御覧になってください<(_ _)>そして、少しでもモアイに興味を持って頂けたなら嬉しいです‼
※目次
モアイの型枠作り
ネットでイースター島に実在するモアイの画像などを参考にして薄いベニヤ板でも良いのでモアイの顔の形になるように表面に鉛筆などで線を引き、丸ノコやノコギリを使って木を切断していきます。
次に、型枠と型枠とのジョイント部分に数ヵ所ずつ釘を打ち込んで木を接続していきます。
ちなみに型枠作りは、今回の製造においての原型となりうるのでモアイを作る上で非常に重要な工程となります※個人のセンスが問われる局面。それと後述にはなりますが、サンダーを使えばある程度の整形が可能なことから型枠の角に予め面木を設ける設けないのは自由と言えます。
※丸ノコ
シール材でコーキング
モアイの製造にプレミクス材料(グラウト)を使いますので、骨材がないことから液体がシャバシャバで生コン用に型枠を作ってしまうと釘を打ち込んでるだけなのでその隙間からすぐに漏れてきてしまいます。
なので、プレミックス材料が漏れないように型枠と型枠のジョイント部分にシール材を使って漏れ止めを行います。
また、モアイを作る上で肝となる目と鼻の部分に関して今回は、白のバックアップ材を使ってその周りにシールを分厚く塗っての言わば強引に仕上げる形を取りました(笑)
※シール材
プレミックス材料を混練り
今回、モアイに使う材料は一袋で必要水量は、3.5~4.3リットルなのでその中を取って4リットルとしました。
そして、練ザルに材料と水を入れて撹拌機にて混練りします。混練り時間は、目安1分です。
※プレミックス材料
翌日
グラウトを型枠内に打設してから必要強度を得られるまで本来は最低三日間必要なのですが、固くなってしまってはディスクサンダーを用いての顔の整形(削り)がやり辛いので打設してからすぐの翌日には型枠をばらしました。
モアイの整形に使うサンダーの刃は、先にダイヤモンドで表面を荒く削って顔の形作りをして最後にペーパーに切り替えて表面を綺麗に仕上げる感じです。
※作業をする上での注意点として刃を用いるので手元によく注意して作業を行い、削りに伴って発生する粉塵対策としては、防塵マスクと防塵メガネの着用を推奨します。
※サンダー
仕上がり
作業にかかった日数は、三日間でしたが最後のサンダーによる顔の整形以外は一日当たりの時間はそれほど要しません。また、顔の整形に関してこればかりはセンスでしかないと思いますので極めたいと思えば自身が納得するまでサンダーでとことん削れば宜しいかと思います( ゚Д゚)
また、こちらの記事を御覧になって作ってほしいと思われた方がもしおられたならば、コメント欄にメッセージをお願いします(笑)安く御見積させて頂きますので( ゚Д゚)
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