色んなアンサー

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これから仮想通貨をやろうと思っている方へ Part4 コインの種類編

※目次

 

今現在、仮想通貨の世界で実に何千種類という通貨が存在する事をご存知でしょうか。その数ある通貨も大きく分けて3種類になります。

 

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1、ビットコイン

 

言わずと知れた仮想通貨の王様であり、仮想通貨界の先駆者で世界で初めて作られたコインとなります。サトシ・ナカモトという謎の人物が発案された事になっておりますが、真相は定かではございません。名前からして日本人なのではないかと思えるところですが。

 

傾向としては、内容よりも一番最初に出来た「ブラド化」されたコインですので、他のコインよりも真っ先に注目されますし、一番取引されます(あらゆる取引所で取引可能)。なので、現状は中身よりも人気で買ってる傾向が強いと思われます。仮想通貨チャートでもこのビットコインが主軸として他のコインが追随して動いていくといった傾向が強いです。今現在では、中長期で投資する際はビットコインのチャートさえ見とけば良い感じです。

 

 

2、アルトコイン

 

前述で申し上げましたが、ビットコイン以外の仮想になります。元々、アルトコインはビットコインのプログラムを参考に作られた「後から」出てきたコインですので、ットコインよりも性能が、良い通貨という事になります。よって、将来的にビットコインを上回るのではないかと期待されている通貨が多いです。

 

世間でも、新しい事業で会社を興し成功を収めても、後からより高度な技術を持った会社に出し抜かれ、会社の業績が衰退して行くのと同じ感覚といえるかもしれません。

 

アルトコイン主要銘柄としては、前述で申し上げました「イーサリアム」「リップル」「エイダ」等です。他サイトで仮想通貨時価総額(CoinMarketCap)ランキングがあります。そちらを参照して頂くと、ビットコインを始め多くの主要アルトコインがランキング表示されてあります。

 

3、草コイン

 

別名は「shitcoin」で、取引所には上場してるのでが価値が低く、流行が廃ったりすると上場が廃止になったりします。一旦廃止になってしまうと、廃止された取引所に再び上場する事が出来ません。

 

また、国内の取引所では草コインはほぼ扱ってませんので、海外取引所(バイナンス等)で口座を開く必要があります。さらに、海外取引所では日本円で交換出来る所がほぼ無いので、草コイン交換条件として大半が、ビットコインあるいはイーサリアムとなります。ですので一旦、ビットコインかイーサリアムを購入し交換する必要があります。また、言語も日本語で翻訳されてる事が少なく、グーグル翻訳が必須になってくるでしょう。

 

4、ICOコイン

 

続いて、「ICO」を行っているコインを耳にすると思いますが、まだ表に出てないマイナーコインを指します。コインが表に出るにはまず取引所で上場しなけばなりません。上場しないと売る事が出来ないので法定通貨(円やドル等)に換える事も出来ません。

 

何がメリットなのか?

 

1、コインの価値が低い(基本1円以下なので大量に買う事が出来る)※これは草コインも同じ

 

2、マイナーですので知ってる人が少ない(化ければ1人勝ち!?)

 

3、上場すれば価値が、爆上がりするかもしれない

 

デメリットは?

 

1、上場しなければ、電子屑(通貨が価値のない)モノになる

 

2、ICOを利用した詐欺案件が多い

 

3、送金が面倒

 

等です。

 

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また、上場前なのでICOを行っている会社に直接購する必要があります。ユーザー数が多かったりするとサーバーがダウンする可能性もあります。購入する際も草コインと同じでビットコインあるいはイーサリアムで交換するのが主流になります。

 

結論として、草コインICO一攫千金を狙ったギンブル的要素が強く、仮想通貨初心者にお勧め出ません。また、詐欺が多発してる仮想通貨業界で正確なICOを見極める事は困難です。よっぽど情報を精査出来る人間である必要があります。それでも、一攫千金を狙いたい方は、自己責任で行って下さい( ゚Д゚)

 

「ICO」とは何かを説明

 

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)とは、会社が事業を興す時に仮想通貨を利用して不特定多数の人間から資金調達を行う事です。株の「IPO」と似てますが、違う点としてICOは未場企業(個人)でも、第3者を介さず世界から資金を得る事が出来るという事です。

 

間に銀行であったり審査期間を介すと面倒ですよね。分かりやすく言うとICOは「誰から」でも資金を調達する事が出来るわけです。この誰からでもが結果危なかったり詐欺に利用されたりするんですけどね。

 

また、株のように「株主優待」や「株券」といった権利は、発生しませんが代わりに「トークン」というモノが発行されます。トークンとは「証券」のようなモノで、ICOで資金調達した会社が某取引所に上場することに成功し、上場後の取引額が通貨を購入した時よりも「上昇」してればその差額が、利益になるモノです。

 

私なりの解釈

 

ICOとは・・・

 

仮想通貨が世に出回る為の布石=甘い汁を吸おうとする詐欺が多い

 

です。

 

 

どういう詐欺なのか?

 

実際一番多いのが、会社自体がそもそも存在せず「ICO」で資金調達してバックレる事と人やステップメールを使ってお金を徴収する事です。

 

ただ、ICO全てが悪いわけでもないですし、良質な案件も中にはあったりします。また、無くしてもいいと思った少額の資金、ビットコインやイーサリアムで持ってる端数の資金(0.1や0.01)だけでも投資するといった方法もあります。

 

しかし、例え少額でもお金ですので、疎かには出来ません。どうしても購入されたい方は、上記でも説明しましたが、ICOに参加される際は、十分に精査し警戒して購入して下さい。

 

次回では「詐欺コインの見分け方」、今流行の「仮想通貨良Youtuberと詐欺Youtuberの見分方」をメインに説明していきたいと思います( ゚Д゚)

 

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