※目次
曹叡の猛攻を防ぎ切り、反撃のチャンスが到来‼
いよいよ諸葛亮の北伐がここに始まる‼
それでは、前回に引き続いて劉禅上級編パート2を御覧下さい<(_ _)>
天水攻略後
趙雲率いる5万の軍勢で天水の攻略に成功しました。
しかし、問題はここからです。元々敵地であった天水は、涼州と呼ばれる地の1つの州都であり我が本拠としている益州の地から頭が1つ飛び抜けた形となってしまう為、兵站が厳しく前線で孤立しがちになってしまうのです。さらに、魏の重要拠点の1つである長安が未だ敵の手にあるので陽平関を使った最短ルートの兵站が行えません※天水を取った後も陽平関は依然として脅かされ続ける可能性がある為。
かといって、魏の本拠がある中原に進出するためにもこの天水という地は欠かせないので手放す事も出来ません。では、一体どうすればよいのか⁉
画像にあるように陽平関の道を避け、漢中の西から陰平→武都→祁山→天水ルートで兵站を行えば敵の攻撃に脅かされることなく、前線に物資や兵を供給する事が可能となります。ただ、1つ注意点として漢中から天水はさほど距離が無いように見えてかなりあり、時間を要します。なので時間を短縮するためにも「運搬」特性持ちの楊儀や陳震らに輸送をさせて下さい。
駆虎呑狼の計を活かす
軍師が諸葛亮なので進言が100%外れません。なのでどんどん計略を使っていきたいところです。
そこでおススメなのが対象相手に反旗を促し独立させる「駆虎呑狼の計」です。
ねらい目は、能力が高く都市の太守になりやすい司馬師・司馬昭兄弟です。後は、軻比能や文欽とか。ちなみに、父の司馬懿は曹叡と親愛関係なのでまず無理でした。独立させる利点としては、時間稼ぎが出来る、敵の討伐対象が増える、その都市の金・兵糧・兵士がそっくり独立した人間のモノとなるのでその数字が多ければ多いほど本来の大元である勢力の戦力を大幅に削減する事が出来るなどです。
※司馬昭2回目の独立
長安攻略
天水を攻略した後に速やかに物資や兵士を天水に送り届ける事が出来たら、ここは時間をかけずに長安に攻め込んでしまいましょう。なぜなら、天水のさらに北に位置する安定と武威の兵力が未だ整っていないからです※魏が天水を失うまでの安定と武威は、安全地帯であったことから元々兵力が少なかった
また、長安さえ取ってしまえば安定と武威は完全に魏の本国から切り離されてしまうので以後の調略はいとも簡単になるからです。
そして、無事あの諸葛亮も果たせなかった長安の攻略に成功する事が出来たら、これから上げる2つの行動を行いましょう。
太平清領道を手に入れる
武将数が少なくなる三国時代後半において「寿命延長」効果のある太平清領道は、是が非でも入手したいアイテムです。
アイテムを渡すのは、もちろん諸葛孔明です。234年で病没しますからね。
長安を捜索すると手に入るはずなので必ず見つけ出しましょう。
潼関と武関を抑える
陽平関で何度も敵を追い返したら、関所の有難みはもうお分かりであると思います。
この際、敵と同じ轍を踏まないためにも敵の兵力が整わない内に潼関と武関を取ってしまいましょう。さすれば長安は、間違いなく安泰です( ゚Д゚)
関に攻め入る際は、諸葛亮や馬忠らが所持している「井闌」の陣形で向かう事をお忘れなく。
今回は、以上となります。
最後まで御覧頂き、とても感謝しております<(_ _)>
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