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三国志14を初見プレイしてから10日余りが過ぎましたが、ついに曹孟徳が魏の皇帝に即位しました!史実での曹操は、魏王止まりなのですが(笑)
また、天下の約3分の2以上を占めた曹操は、軍団を3つに分け曹仁に荊州方面、張遼に江東方面、息子の曹丕と荀彧に河北・中原を任せて後方支援を担当させ、自身も腹心の司馬懿、郭嘉、荀攸を引き連れ名将・夏侯惇、夏侯淵を先鋒に益州方面を攻略する形としました。
もはや、天下統一目前です( ゚Д゚)
それでは、現状の話はここまでにしておいて今回の記事では「皇帝即位」までの流れを簡単に説明していきたいと思います。
まずは・・・
公即位
公→王→皇帝の位に順位が上がっていくのですが、この3つの位は本来なら皇帝の一族にしか許されない身分となります。あくまで臣下の最高身分は、丞相(代表的な人物として蜀の諸葛亮や呉の陸遜など)です。
公になる条件
1.後漢皇帝が存在している
2.自勢力(今で言うと曹操)が大司馬の位である事
3.自勢力が支配している都市(陳留や許昌など)の数が12以上である事
4.自勢力が支配している州(青州や幽州など)の数が4以上である事
5.自勢力の土地占有率(土地を占領して塗りつぶした割合)が35%以上である事
6.自勢力の国号が黄巾(張角の勢力)でない事
以上が条件となります。
公になるメリットとしては「身分の最高位である皇帝への第一歩である」「配下に与えられる官職が増加する」「戦法を任意で発動する事が出来る采配武将の枠が1つ増加」「全配下の忠誠心が上がる」「敵勢力が治める州への出征が可能となる」「君主の全能力が3上がる」などです。
王即位
史実での曹操の最高身分となります。そして、曹操の死後に息子の曹丕が後漢皇帝の劉協から皇帝の位を簒奪します。
王になる条件
1.後漢皇帝が存在している
2.自勢力(今で言うと曹操)が公の位である事
3.自勢力が支配している都市(陳留や許昌など)の数が15以上である事
4.自勢力が支配している州(青州や幽州など)の数が5以上である事
5.自勢力の土地占有率(土地を占領して塗りつぶした割合)が40%以上である事
6.自勢力の国号が黄巾(張角の勢力)でない事
以上が条件となります。
公から王になると配下に与えられる官職がさらに増え、戦法を任意で発動する事が出来る采配武将の枠も1つ増加します。また、全配下の忠誠心も再び上がり、君主の全能力の上昇も3→4になります。
皇帝即位
三国(魏・呉・蜀)が鼎立した後の代表的な皇帝として魏の曹丕や曹叡、呉の孫権、蜀の劉備や劉禅らがいます。言わずと知れた中国の最高身分です。
また、今回の皇帝即位はイベントにある「帝位簒奪」の場合での条件となります。
皇帝になる条件
1.後漢皇帝が勢力下に存在している
2.自勢力(今で言うと曹操)が王の位である事
3.自勢力が支配している都市(陳留や許昌など)の数が25以上である事
4.自勢力の国号が黄巾(張角の勢力)でない事
5.曹操が漢室を重視しない
以上が条件となります。
皇帝に即位すると配下に与えられる官職も最高位である丞相や三公にまで至ります。また、公や王の時と同じく戦法を任意で発動する事が出来る采配武将の枠も1つ増加して最大の5枠にまで到達し、全配下の忠誠心も再び上がり君主の全能力の上昇も4→5となります。
鄧艾作戦を再現
上記で曹操自身は、益州方面を攻略すると伝えましたが今作の益州はとても険しく表現されております。まるで蜀の諸葛亮が6度も失敗した北伐の難しさが伝わってくるような感じです。とにかく進軍速度がとても遅く、兵站も厳しいです。
これは逆もしかりで蜀は、魏の名将・鐘会と鄧艾によって滅ぼされてしまうのですが、蜀の要所である剣閣が非常に堅牢で正面突破が難しいです。そこで今回は、曹操を操作しているということで史実で鄧艾が実際行った作戦を再現しようと思いました。
その作戦とは、司馬懿を総大将(史実では鐘会)に漢中方面から剣閣の正面を攻めて敵の目を引き、曹操率いる本隊(史実では鄧艾)を剣閣の西にある狭く険しい江油方面から攻めるといった内容です。
とても長い距離でした(-_-;)兵糧の消費が半端なかったです。
そして、剣閣の奥にある蜀の都市・梓潼にて突如現れた曹操軍を見て慌てふためいた敵軍は、そのまま成すすべなく剣閣と梓潼を曹操に奪われてしまうのです。こうして天然の要害として天下に名を馳せた益州が裸同然となったのでした。
恐るべし!鄧艾作戦( ゚Д゚)
今回は、以上となります。
最後まで御覧頂き、とても感謝しております<(_ _)>
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