※目次
以前、紹介したケーブルガイに続きジム・キャリーが主演を務める大ヒットコメディ映画となります。嘘つき弁護士であり、家庭を顧みないフレッチャー・リード(ジム・キャリー)が、息子のマックス(ジャスティン・クーパー)によって嘘が一切付けなくなってしまいます。
この映画の1番の見どころとしては、嘘が付けなくなったジム・キャリーの言動や動きですね。観てて爆笑する事間違いなしで「最近、心の底から笑っていない方」「仕事や人間関係でストレスが溜まっている方」なんかは特に必見で、この映画を観たら嫌な事も吹っ飛ぶと思いますので、是非おススメしたい映画となります。
<個人評価点>
満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星9
<記事読了時間>
約3分
※1部ネタバレ有り
大の嘘つき野郎
一見勝訴を連発するやり手弁護士に見受けられるフレッチャー・リードですが、実は裁判でもプライベートでも平気で人に嘘をつく「大の嘘つき野郎」だったのです。家庭でもフレッチャーは仕事が忙しい為、全てほったらかしで家庭にも嘘ばっかりつくので、妻のオードリー(モーラ・ティアニー)に愛想をつかされ離婚されてしまいます。
しかし、そんな嘘つき野郎のフレッチャーでも息子マックスにだけは嫌われていませんでした。
しかし・・・。
マックスの誕生日会をすっぽかす
嘘を用いて裁判で勝訴を重ねるフレッチャーでしたが、内容はどうであれ結果を出してきた事によって上司のミランダから難しい裁判の依頼を通達されます。
この裁判に勝訴出来れば大出世する事間違いなしと思ったフレッチャーは、この依頼を快く引き受けるのでした。そして、話の流れで上司のミランダから誘いを受けたフレッチャーは、その誘いに乗りミランダと夜を共にするのです。
実はその日、息子マックスの誕生日会がある日で大好きなパパと一緒に過ごす事をマックスはずっと楽しみにしていたのでした。しかし、そんなマックスに待っていたのはパパの最低な嘘だったのです。
一切嘘がつけなくなったフレッチャー
フレッチャーによる息子マックスの誕生日会ブッチは、今に始まった事ではありませんでした。再三に渡ってパパに嘘をつかれ約束を破られたマックスはここでその悲しみがピークに達してしまいます。
そして、そんな父親に更生して欲しいと願うマックスは、神様に「パパが人に嘘をつく事を辞めますように」と願います。
すると、その願いが叶ってしまい次の日からフレッチャーは一切嘘をつくことが出来なくなってしまったのです。
嘘が一切つけなくなったフレッチャーは、迎えた難しい裁判の日で大苦戦してしまいます。この裁判がこの映画で特に面白い場面なので、是非見て頂きたいと思います。
ジム・キャリーの言動や動きはつい何度も見てしまい、笑いが止まりません( ゚Д゚)
※ジム・キャリー映画の前記事