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上杉家は、謙信の志である「義戦」の効果で他大名を従属させやすくなるといった特性があります。これは、上杉憲政から上杉の名と関東管領職を引き継いで関東の諸勢力を味方に付け、打倒・北条氏康に向けて出陣したことから取り上げられているのではないかと思われます。
それでは、どのくらい他大名を従属させるのかというと・・・。
周囲から怖れられまくりの上杉謙信
まず、お隣の越中を制圧しただけで南出羽の最上義光が従属したことから始まって、順調に勢力を伸ばして行くと気づけば北出羽の安東家、会津の蘆名家、飛騨の柴田家までもが従属に応じてくれる事となりました。謙信の武威は、凄いですね。周囲から怖れられまくりの上杉謙信( ゚Д゚)
ただ、おそらくですが前もって親善は高めておかなければなりません。交渉そのモノが出来ませんので。また、ある程度の国力差も必要みたいです。そして、従属させるとどうなるかと言うとさせてから35ヶ月後(仕様によってか日が伸びる事もある)、家臣として取り込む事が出来るようになります。すなわち自分の領土となるのです。さらに取り込みを一旦保留にする事も出来ますが、18ヶ月後にまた取り込むかどうかを決める感じ(以後繰り返し)となります。
こうして引き続きプレイしていくと越前の朝倉家(絵に写れてない)まで従属に応じてくれました。おかげで横に異常に伸びた国家の出来上がりです。なんじゃこりゃ(笑)私が悪いのですが、逆にやりづらくなっちゃいましたね。
結局、最北端の津軽家まで従属させました。ちなみに、南部家と伊達家はまだそれなりに勢力を誇っていたので従属に応じてくれませんでした。もちろん、他大名でプレイしても従属させる事は出来ますが、そのほとんどが敵を追い詰めた時だけです。ただ、上杉家の場合はまだ戦える力があるはずの大名でも従属に応じてくれるのでそこに違いを感じる事が出来ました。
続いては、上杉謙信の決戦でのカッコよさです。
毘沙門天の加護
「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば死するもの・・・我、毘沙門天の化身なり!」
「懸かり乱れ龍の旗を掲げよ!」
カッコいいですよね!特に、敵を総攻撃するもしくは敵本陣に突撃する際に言ったとされる「懸かり乱れ龍の旗を掲げよ!」という言葉は、もうやばいです。兵士達も「我らには、毘沙門天の加護があるぞ!」と喜んでおります。
ちなみに上杉謙信が出陣する決戦の場合は、「先陣斬込」や「囮挑発」のような作戦を敵に使われても無効化出来ます。また、謙信隊のみ士気が0となっても一度だけ潰走せずにその場で完全復活しちゃいます。謙信固有の作戦である「車懸かり」もかなり強いですね。まるで地獄車のようにクルクル回って敵にぶつかっていきます。そして、ボンボンと敵が次々と壊滅していく様は、やってて気持ち良かったです。
宿敵・武田信玄を子供扱いするかのようなセリフ。
以上となりました。
戦闘力数値だけでは分からない上杉謙信の決戦を貴方も是非堪能してみて下さい( ゚Д゚)