※目次
三国志ゲームの中でも大人気であるシナリオ「三顧の礼・劉備上級プレイ」をしてみました。
宿敵・曹操との戦において負けを重ねてきた劉備。旗揚げしてから早二十年と過ぎたが未だに自分の地盤を持たず劉表の下で居候のまま。そんな劉備も齢が五十近くとなり、もはや漢室忠興の夢さえ諦めかけていた頃のシナリオです。
その後、臥龍・諸葛孔明を仲間に加えた劉備がこれから先で史実通りのような飛躍の時を迎える事が果たして出来るのであろうか・・・?
それでは、早速プレイしていこうと思います。
※すべて上級でのお話になります
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最初に
開始早々に十中八九の確率で許昌から夏侯惇、宛から曹仁・李典らが劉備の新野へと攻め入ってきます。その兵士数合わせて約3万5千程。対する劉備は、1万しかおりません。そこでまず最初にやるべき事は・・・。
施政を行う
※軍事
※人事
軍事で関羽の三軍強化(軍事全体のレベルアップ)と趙雲の魚鱗強化、人事で糜竺と糜氏の歳出改善(地域・訓練・募兵費用の減少)を選択します。
後は、支援で劉封の軍制改革(部隊・都市の士気上限が上昇)も選択すると尚良いですね。
募兵と訓練担当を決める
召募特性(募兵数が増える)を持つ劉封を募兵担当、訓練特性(訓練度の上げ幅が増える)を持つ関平、もしくは陳到を訓練担当に任命します。
倒すのは曹仁から
関羽・張飛・趙雲にそれぞれ3千ずつの兵を持たせ魚鱗の陣形で統一します。
そして、商陽(新野からやや左上)にある府まで出陣させて迎撃させます。夏侯惇の出陣元である許昌は少し遠いので曹仁らを撃破した後に迎撃しても間に合います。
ちなみに、かなりの確率で一騎打ちが発生するのでそれを利用してバンバン敵将を捕縛しつつ、敵の負傷兵を吸収していく事が重要となります。※張遼・徐晃・李典・郭淮・孫礼などは、捕縛して時間が経過すると忠誠度が下がるので登用が可能となる。是が非でも捕縛して味方に加えたい人材達。
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兵糧を買う
敵を撃破する事に成功したら、しばらくは攻めてこないので次に取り掛かる事になるのが「兵糧の購入」となります。曹操軍からおびただしい数の負傷兵を頂く事となりますからね。
ただ、商人が中々訪れないのが新野という国。なので普段からお金をあまり使わないように貯蓄(曹操からの捕虜返還なども利用)していって根気よく商人の到来を待ちましょう。兵糧の購入が安いのは、7月の夏から秋にかけてです。
空白地
新野の割と近くに上庸と呼ばれる空白地がゲーム開始時にありますが、進出はほぼ不可能です。曹操もしくは張魯がすぐに奪ってしまうので。
また、同盟国である劉表の国をまたいで遥か遠くにある益州の永安なんかも空白地ですがそちらもほぼ不可能です。よって、空白地への進出や曹操から逃げる脱兎のような計画は諦めましょう!
三顧の礼イベントを起こす
なんといっても一番の目玉となるのが臥龍・諸葛亮との対面です。※無しでも配下にする事は可能ですが。
劉備・関羽・張飛が出陣しているとイベントが発生しないのでイベントを起こす際は、曹操からの進撃を防いだ後にしましょう。※208年1月上旬を過ぎていればいつでも構わない。
「徐庶去る」というイベントもありますが、徐庶を残す事も可能ですし徐庶が残っても三顧の礼イベントを発生させる事は出来ますので特に心配は要りません。
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最初の目標
ゲームを開始してからの最初の目標は「荊州分裂」イベントを起こす事です。
というのは、このイベントを起こさないと曹操の手が届いていない南方にある荊州への進出が難しくなるからです。 荊州の劉表とは同盟関係にあるので勢力の切り崩しが難しく、仮に劉表と敵対してしまうと南方にも強力な敵対勢力が発生してしまいますのでゲームを続行する事自体がほぼ不可能となってしまいます。
なので、三顧の礼イベントを起こして諸葛亮を仲間に加える事が出来たら、荊州分裂イベントの発生条件である208年7月上旬以降までひたすら曹操からの進撃を防ぎ続ける必要があります。
そして、無事荊州分裂イベントを起こす事が出来たら江夏の国を得る事ができ、襄陽が曹操の支配下、江陵が空白地となって南方への活路が開く事となるのです。また、高確率で江夏に配属されていた甘寧を在野武将として登用する事が出来るのでこのチャンスを絶対見逃してはいけません!というのは、いかに関羽・張飛・趙雲がいたとしても劉備軍の深刻な駒不足は免れませんので(-_-;)やってみればわかります。
今回は、以上となります。
次回のパート2をお楽しみに( ゚Д゚)
最後まで御覧頂き、とても感謝しております<(_ _)>
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