色んなアンサー

筆者であるnaoraouが色んな分野に挑戦し、私なりの答えを出していくブログです!

映画「バレット・ヘッド」には、がっかり( ゚Д゚)

※目次

 

こちらの映画は、アントニオ・バンデラス、エイドリアン・ブロディ、ジョン・マルコヴィッチ、マコーレー・カルキンの実弟ロリー・カルキンといった有名俳優が共演した作品でした。しかし、その内容は期待外れであったと言わざるを得ません。

 

それは、何故なのかをいくつかに分けて説明していきたいと思います。

 

<個人評価点>

満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星4

<記事読了時間>

約3分 

 

映画のタイトル画との違い

 

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映画を観る前に必ずと言っていい程、目にするタイトル画。まず上記のようなカッコいい画を見たらみなさんは、どのような物語の想像をなされますか?銃を持っている3人を見て「三つ巴の戦い?」を想像したりとか、冒頭にもあるように「金か、命かー?」というメッセージを見れば「お金を巡っての死闘か?」または「裏切り者が存在するのか?」と想像する人が多いのではないかと思われます。

 

しかし、実際はそんなワクワクするような映画ではありませんでした。確かにお金や人の生死に関わる映画ではありましたが・・・。

 

まず、タイトル画の左下の男エイドリアン・ブロディと右下の男ジョン・マルコヴィッチのそれぞれの手に銃がありますが、作中の彼らは一切銃を手にしません。むしろ、彼らは防戦一方で滅茶苦茶弱いですし、ただ逃げているだけの印象を受けます。なんでこんなタイトル画にしたのかが疑問になりました。ちなみに、彼らがカッコいいと思えるシーンもありません(笑)

 

闘犬

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まず、この物語の始まり方がかなり強引でした。金庫を盗んだエイドリアン、マルコヴィッチ、カルキンの泥棒3人衆が警察の追っ手から逃げてきた先が闘犬コロシアムが行われている倉庫だったのです。主人公のアントニオ・バンデラスは、闘犬コロシアムにエントリーする闘犬のオーナーなのですが、弱い!使えない!といった犬は、殺して処分しておりました。しかし、ある日処分を任された人間が闘犬の反撃にあってしまい殺されてしまうのでした。

 

そして、その闘犬を一番最初に発見したのが作中で薬物中毒者のカルキンでした。闘犬の迫力に酷く怯える泥棒3人衆。ここから闘犬と3人の追いかけっこが始まってしまいます。思わず「逃げてばかりいないで倉庫なんだから角材や鉄の短管とか探し出して応戦すればいいのに!」とツッコミたくなります。

 

また、例えばの話で相手がエイリアンやプレデターといった化け物や幽霊といった未確認物体が相手だったら逃げ惑うのも分かりますが、相手は犬ですよ・・・。確かに、返り血を浴びてて少しグロテスクな犬に観えましたが、大人3人だろ?観てて白けてしまいました。しかも、犬相手にあたかも心霊スポットに潜入したかのようなスリリングな描写をされても(笑)

 

中途半端な警察

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泥棒3人衆は、強盗後に指名手配されておりました。そして、捜査を続ける1人の警察が闘犬コロシアムの倉庫にまで迫ってきます。また倉庫の入り口を見て「人が入った痕跡を発見した!」と無線を飛ばし、応援を要請して自身は警察犬をお供に付け倉庫へと潜入したのでした。

 

一気に緊張感に包まれたエイドリアンとマルコヴィッチ。しばらくして警察の応援も駆け付けてきます。しかし、何故か捜査を途中で切り上げ警察達はその場を退散してしまうのでした。「え?なんで?」って思わずツッコんでしまいました。警察犬まで連れてきているのに。匂いですぐ見つけられるやろ(笑)倉庫内が薄気味悪かったので急に怖気づいたとでも言うのでしょうか?とにかく、謎でした・・・。

 

ひつこいと思えるくらいに犬を強調

 

作中で「お前は、犬派?それとも猫派?」と出てくるのですが、エイドリアン、マルコヴィッチ、カルキンにはそれぞれ過去の犬との思い出シーンみたいなのが存在します。少し強引過ぎではないのか?と思えるくらいです。

 

この映画は、ひつこいと思えるくらいに犬を強調し犬を物語に結び付けたがります。金庫を盗んで逃げてきた話は、もはや薄れていつの間にか犬が主体になってきます。だったら、タイトル画は闘犬と3人の泥棒達」で良かったんじゃないですかね。

 

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上記の画は、終盤にコロシアムのお金を盗まれて怒り狂うバンデラスの乱射からブロディが逃げ惑うシーンです。マルコヴィッチは撃たれますが、ブロディは全くの丸腰なのに1発も被弾しないという。
 

以上となります。

 

人によっては受け止め方が違うと思われますが、私自身色んな意味で裏切られた映画でした( ゚Д゚)

 

 

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※アントニオ・バンデラス映画の前記事

 

 

www.naoraou.com※ジョン・マルコヴィッチ映画の前記事