色んなアンサー

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映画「トレーニングデイ」の見どころ

※目次

 

こちらの映画は、名優デンゼル・ワシントンがアカデミー賞主演男優賞イーサン・ホークがアカデミー賞助演男優賞に輝いた渾身のバイレンス・アクション作品となっております。

 

物語の舞台は、西暦2000年初頭のアメリカ・ロサンゼルス。世界的にヒップホップブームが巻き起こり、日本にもその影響が及んだあの時代です。また、ヒップホップ界の巨匠であるDr.DreSnoop Doggが映画で共演している事からもその影響の凄さが伝わってきます。

 

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映画の見どころとしては、己の正義の為なら例えそれが汚職となろうとも手段を選ばない男と例えそれがやむを得ない判断だとしても決して悪には手を染めない男との感情のぶつかり合いにあると思います。また、作中にあるデンゼル・ワシントン「ワォ~、ワォワォ~」という狼に似せた声も非常にユニークで良かったです。

 

<個人評価点>

満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆星9

<記事読了時間>

約5分 

 

※1部ネタバレ有り

 

麻薬取締課

 

妻子を持つ新米刑事のジェイク・ホイト(イーサン・ホーク)は、己の出世と愛する家族の為に給料の安い交通課から立身出世が見込める麻薬取締課へと転属しました。新たなスタートを迎えたジェイクは、意気揚々です。

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転属して迎えた初日、麻薬取締課の上司アロンゾ・ハリス(デンゼル・ワシントン)から電話で呼び出しを喰らいます。カフェでアロンゾと対面したジェイクは、気難しい空気に包まれるアロンゾの前で終始緊張してしまいます。そして、アロンゾから早速「仕事へ行くぞ!」と言われ付いていくと向かった先がパトカーではなくコテコテの一般車だったのです。

 

「え?パトカーじゃないの?」と思ったジェイクでしたが、アロンゾはお構いなしでした。さらに車の車高まで上げてまるで女性をナンパしに街へ繰り出すのかと思える程だったのです。アロンゾは、ジェイクに「今日は、訓練日(トレーニングデイ)だ」と言って2人はそのまま街へと向かったのでした。

 

強引なアロンゾ

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2人が向かった先は、麻薬の取引現場でした。プッシャー(麻薬を売る人)と車に乗った学生が物々交換するとアロンゾは、車を急発進させます。また、学生相手にいきなり銃口を向け怒鳴りつけて取引した麻薬を強奪し、その場を後にしました。余りにも強引なアロンゾのやり口にジェイクは驚いてしまいます。

 

その後、ジェイクは「相手は子供ですよ!」と言いますが、アロンゾは平然としておりました。さらに、学生から奪った安物のマリファナをジェイクに「吸ってみろ!」と強要し、嫌がるジェイクに吸わせました。しばらくして2人は、情報屋のロジャー(スコット・グレン)という男の元へと訪問します。

 

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アロンゾは「新しい部下だ」とジェイクをロジャーに紹介しました。ロジャーは、マリファナでラリッてしまったジェイクを見て「コイツ大丈夫か?」とアロンゾに問いかけジェイクをよそに2人で談笑しておりました。やがてロジャーの家を後にしたジェイクとアロンゾは、再び街へと繰り出します。

 

 

街中を走っているとジェイクが偶然2人の男が1人の少女をレイプしようとしている現場を目撃します。急いで2人の男を取り押さえたジェイクでしたが、アロンゾは興味がないのかただの傍観者でした。さらに、男2人と少女を野放しにして逮捕しようともしません。ジェイクは、アロンゾの対応に唖然とし少女が落としていった生徒手帳だけ拾ってその場を後にしたのでした。

 

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納得のいかないジェイクは、アロンゾに不満をぶつけますが「善良な市民を守るためには、時には悪人(狼)同士を争わせる必要もあるんだ。また、麻薬取締課として自分達も時には狼にならなければいけないんだ」と熱弁します。アロンゾはさらに狼を真似て「ワォ~、ワォワォ~」と吠えます。半ば強引に納得させられたジェイクも「ワォ~、ワォワォ~」と狼の真似をしたのでした。

 

2人は、さらに車を走らせます。今度は車椅子に乗ったプッシャー(Snoop Dogg)と接触した時でした。アロンゾは、早くそいつを捕まえろ!という意味合いで「ワォ~、ワォワォ~」と煽ってきます。そして、2人は強引にプッシャーからボスの居場所を吐かせそのボスの家へと向かったのでした。

 

しかし、ここでも2人の間で衝突が起こってしまいます。それは、アロンゾが偽の逮捕状を作ってボスの家へと不法潜入し、そこにあった麻薬と金品を住人の許しもなく強奪したからでした。「これでは、泥棒と変わらないじゃないか?」と怒りを露にするジェイクでしたが「これが麻薬取締課だ。嫌なら安月給の交通課に戻れ!」と言われたので泣く泣く我慢しました。

 

完全なる亀裂

 

その後、2人はアロンゾの愛人と子供が住んでいる治安の悪い無法地帯へと移動しました。街路をうろつくギャング達は、刑事であるアロンゾの力で強引に押さえつけられている状態です。愛人の家で昼食を済ませたジェイクとアロンゾが次に向かった先は、とあるレストランでした。アロンゾが警察の上官2人と1人の検事に用があると。

 

後ろで黙って汚職の話を聞いていたジェイクは、この3人が悪徳警察と悪徳検事である事に気付きました。さらに、ラスベガスでロシア人と揉めたアロンゾが「心配するな。汚職ニュースにはさせない!お金で解決する」と盗み聴きします。レストランを後にしたジェイクとアロンゾは、3人が用意していたベンツに乗って移動します。向かった先は、アロンゾの仲間達がいる点呼場所でした。

 

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そこには、ポール(Dr.Dre)を始め武装した集団がおりました。どこか襲撃でもするのか?と不安に駆られるジェイクでしたが、その的となったのが情報屋のロジャーです。アロンゾは、悪徳警察からロジャーの逮捕状を受け取っており、ロジャーが大金を隠し持っている事も知っておりました。その大金を奪ってロシア人に渡すための襲撃だったのです。そして、自分の都合で何のためらいもなく自らの手でロジャーを殺害してしまいます。さらに、ロジャーを殺した人間をジェイクに設定し、皆で口裏合わせを図りジェイクにも「正当防衛でやったと言えばお前は警察から勲章がもらえる」と言ってきたのです。

 

ここでジェイクの今までの不満が一気に爆発し、アロンゾに銃口を向けますが引き金を引く勇気が無く撃つ事が出来ません。しかし、2人の間に完全なる亀裂が走った瞬間でした。協力しようとしないジェイクが邪魔者となったアロンゾは、ギャングで有力なスマイリーという男に大金を渡し、ジェイクを殺すように指示しました。何も知らないジェイクは、アロンゾと共にスマイリーの家に入ってしまいます。そして「トイレに行ってくる」と突如その場から消えたアロンゾ。1人取り残されたジェイクは、アロンゾの罠にはまってしまいスマイリー達にハチの巣にされてしまうのでした。

 

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ジェイクは、このピンチを切り抜ける事が出来るのか?また、アロンゾを阻止する事が出来るのか?気になる結末は⁉

 

 

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※デンゼル・ワシントン映画の前記事

 

 

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※イーサン・ホーク映画の前記事