※目次
今現在、仮想通貨で注目されている通貨でイーサリアム・リップルときたら次はエイダコインで決まりでしょう。
エイダ(別名カルダノ)コインで一番有名な事といえば2017年末に、価格が累計約300倍にまで跳ね上がった事です。
※ちなみにリップルは約290倍、ネムは約250倍です
こんなことは株式市場だと考えられません。それほど2017年の仮想通貨市場でのボラティリティ(価格変動率)が激しかったという事です。2018年7月の今現在のエイダコインというと約15円台を行き来しておりますが、まだ仮想通貨業界は始まったばかりなので、今後も爆上がりする可能性を秘めたコインと言えます。
エイダ(カルダノ)コインは、どんな通貨?
発足当初は詐欺コインと噂されておりました。一番の理由としては、ICOをしてから半年以上も非公開(雲隠れ)だったからです。しかし、実用が確実となった時にその価値が上がりコインとしても詐欺ではない事が証明されました。
エイダ(カルダノ)コインは元々オンラインカジノ向けに開発され、スマートコントラクトを採用することにより、カジノでの不正(勝敗を操作することや個人情報の流出)を防ぐ事が可能となります。
※スマートコントラクトとは、イーサリアムにも採用されている契約条件(カジノで例えたら掛け金等)をブロックチェーン上に記録し、契約を自動的に実行出来る機能であり偽造や改竄を防ぐ事が出来る機能です。
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カジノ業界での強みと専用ウォレット
現在、オンラインも含めカジノ業界はこれからも発展するとされてます。日本でもカジノを建設、もしくは誘致するか否かを討論されてますよね。これから仮想通貨が注目される中、カジノ業界では特にこのエイダ(カルダノ)コインが活躍し、使用されていく事が予想されます。
また、専用ウォレット(ダイダロスウォレット)に通貨を預けておくだけでステーキング報酬と呼ばれる配当が付いてきます。配当は保有期間や保有量によって異なりますが、預けて1・2年目は9%、3年目は6%となっております。
他にも量子コンピューター(既存のパソコンの約1億倍以上の計算力)向けに対応するための機能の開発やサイドチェーンを使う事によりメインチェーンへの被害を未然に防いだりとデータの改竄やセキュリティに力を入れております。
コインを購入する為には
エイダ(カルダノ)コインは今現在、日本の取引所では残念ながら取り扱っておりません。もし、購入を検討されるなら海外の取引所で口座を開設する必要がありますし、海外の取引所では基本的に日本円は取り扱っておりませんので、まず日本の取引所でビットコインもしくはイーサリアムを購入して、海外の取引所にそれらの通貨を送金しエイダ(カルダノ)コインに交換するといった流れとなります。
海外で口座を開設される際は、エイダ(カルダノ)コインを取り扱っている「バイナンス」もしくは「Huobi」で購入する事をお勧めします。特にバイナンスは取り扱い通貨も豊富ですし、世界的にも大きな仮想通貨取引所になりますのでセキュリティ面も充実しております。これから仮想通貨を始めようと思っておられる方にもお勧めです。
次回では「ネム」について私なりに説明していきたいと思います( ゚Д゚)
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