色んなアンサー

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映画「キリング・ガンサー」の見どころ

※目次

 

こちらの映画は、ハリウッドを代表するスーパースターであるアーノルド・シュワルツェネッガー主演のコメディ・アクション作品となっております。

 

内容としては、殺し屋の世界でその名を轟かせる業界NO1のガンサー(アーノルド・シュワルツェネッガー)からその地位と称号を奪うべく各地で募った殺し屋の勇士達が共闘してガンサーに立ち向かっていく物語となっております。

 

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しかし、自分が殺し屋達から狙われていると知ったガンサーに、あらゆる策を駆使されて次々と勇士達が葬られていく事となるのです。一見、殺し屋の称号てなんやねん?殺し屋同士の戦いって(笑)と思うかもしれませんが、作品としてはシュワちゃんらしさと笑いがあって面白く表現されていると思いますし、殺しに付き合わされたカメラマンが可哀そうでした(笑)

 

<個人評価点>

満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆星8

<記事読了時間>

約5分

 

※1部ネタバレ有り

 

ドキュメンタリーを作成

 

アルゼンチン・ブエノスアイレスのレストランで1人の男がカメラの前で銃を発砲します。彼の名は、ブレイク(タラン・キム)ニューヨークの有名な殺し屋だそうです。また、ブレイクはカメラを使って1つのドキュメンタリーを作成すると言い出したのです。

 

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そのドキュメンタリーの内容とは、見事な手口で殺しを行い足跡1つ殺害現場に残さない殺し屋界NO1のカリスマ・ガンサー(アーノルド・シュワルツェネッガー)を殺して、自分が殺し屋界のNO1になるまでの軌跡とガンサー殺害計画を収録する為のモノでした。

 

また、ガンサーは常に隠密で謎多き男であったのでその居場所を掴めないでいましたが陽気なブレイクは、得意になって自分が各地から募った勇士達の紹介をカメラの前で行ったのでした。

 

マックスが即死

 

まずは、爆弾を使ったテロを得意とするドニー(ボビー・モイニハン)から始まり、世界的有名な殺し屋を父に持つブルガリアの女ファイター・サナ(ハンナ・シモン)、パソコンオタクのハッカー・ゲイブ、ブレイクが殺しを教わった師匠・アシュリー、元イスラム過激派のイザット、毒物を使った殺しを得意とする韓国系のヨン、ロシアの危険な姉弟・ミアバロルド計8名でした。

 

各人とても個性的で得意分野が存在する為に、ブレイクはとある倉庫に皆を招集して対ガンサーの作戦会議を行いました。個性的すぎる8名でガヤガヤする倉庫内でしたが、そこにブレイクの戦友・バルカン系のマックスが現れました。彼は、ガンサーの居場所を知っていると豪語します。

 

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すると、何者かにいきなり銃撃されマックスが即死してしまうのでした。向こう側にある建物の屋根の上からでした。皆は一斉に「ガンサーの仕業だ!」と叫び、そこでヨンが何を思ったか届くはずがないのに毒物を投げ込みます。もちろん不発でした(笑)また、ブレイクは「いかなる時でもカメラを止めるな!」カメラマンを威嚇したのでした。

 

幸先が悪いブレイク一行

 

その後、ガンサーの襲撃を回避したブレイク一行の元へリサと名乗る人間がカメラマンのインタビューに答えておりました。彼女は、ブレイクの元恋人でブレイクと別れた後にガンサーと付き合っていたと言います。しかし、リサに未練たらたらだったブレイクは、ろくに話も聞かない上に自分の感情をコントロール出来ず、リサに会おうともしませんでした。 

 

さらに、ブレイクの師匠であったアシュリーが突然の心臓発作によって入院を余儀なくされます。マックスに引き続いてアシュリーまでと幸先が悪いブレイク一行は、「ガンサーの居場所が分からなければ、偽の情報を流しておびき出すまでだ!」とし、マイアミに移動したのでした。

 

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そして、現地で武器を購入し車の中でガンサーを待つ事12日目、ついにガンサーが網にかかったのでした。しかし、激しい銃撃戦の末ガンサーを取り逃がしてしまい、この戦いでイザットがガンサーに殺害されてしまいます。ガンサーの襲撃に失敗し、デイブが運転する車へと逃げ込んだ一行。すると、サナがガンサーを銃撃しその顔を録画したと言ってきたので、サナが上げた功績で意気揚々になる一行でした。

 

それからアジトに戻った一行は、早速録画されたガンサーの顔を確認しますがなんとガンサーはブレイクの顔をしたマスクを被っていたのです。思わず「なんじゃこりゃ!」と皆がいきり立ち、打倒ガンサーに燃え上がる一行でした。その後、ガンサーが治療の為に診療所を訪れると情報を入手した一行は、その診療所前に停めてあるガンサーの車に爆弾を仕掛け殺害する計画を立てました。

 

瓦解していく一行

 

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そして、ガンサーの車に爆弾をセットしたドニー。しかし、リモコンでガンサーの車を爆破しようとしても爆発してくれません。ブレイクは「何をしている?」と言うと「分からない。なんで爆発しないんだ⁉」と焦るドニーでした。すると、爆弾を仕掛けていない近くにあった車が次々と爆発していき、ガンサーの車に潜んでいた毒蛇によってヨンが殺されてしまうのでした。パニックに陥ったブレイク一行は、その場から逃げ去りますが終始冷静であったサナがガンサーの乗った車を発見し、銃撃します。そして、一斉に皆が攻撃を仕掛けガンサーの車を炎上させ、一行はガンサーの殺害に成功したのでした。

 

ついにガンサーを殺害する事に成功したブレイク一行は、とある酒場で戦勝パーティーを行いました。ブレイクやドニーはカラオケを熱唱し、ドニーとサナが恋愛関係になる等その場は大盛り上がりでした。そして、パーティーを後にしホテルに泊まったブレイク一行。すると、ドニーがサナを犯していると密告を受けたサナの父が怒り狂ってドニーを追い回すのでした(笑)また、密告した人間はブレイクになっていたのでした。身に覚えのないブレイクは、潔白を証明しようとその場でサナと口論になります。

 

また、ロシア姉弟のミアとハロルドの部屋へと入ると2人は既に殺されていたのです。ガンサーは、生きていたのでした。次々と仲間達が殺されていったブレイクには、ドニー・サナ・デイブ、入院中のアシュリーの4名とお抱えのカメラマンしかもういません。さらに、自分の自宅にもガンサーのタレコミが入ってFBIに家宅捜査されてしまっていたので帰る事が出来ません。

 

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瓦解していく一行。アシュリーは結局死亡し、デイブは彼女との時間を重視し、ドニーとサナは父の怒りに悩まされてガンサーを殺害する所ではなくなった事で1人ぼっちとなったブレイク。カメラマンに愚痴を溢しもうダメかと思ったその時、別れた元恋人のリサから連絡が入りガンサーの居場所を教えてもらうのでした。そして、もはや後に引けないブレイクは単身でガンサーの元へと向かったのでした、嫌がるカメラマンを強引に連れ出して(笑)ブレイクは、大丈夫なんでしょうか?気になる続きは、この先にあります( ゚Д゚)

 

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 ※アーノルド・シュワルツェネッガー映画の前記事